もともとは全てを飲み込んでしまう恐ろしい死神であったはずのカーラも
カンボジアではユーモラスな存在として人気があるらしい。
自分の体まで飲み込んでしまい顔だけになってしまったという逸話が
可笑しく思われてしまったのかもしれない。やりすぎだったのだ。
こうなったからには恐怖路線はあきらめて
人々に親しまれる第二の人生を楽しんで欲しいものだ。
撮影地 カンボジア バンテアイ・スレイ遺跡
Banteay Srei, Cambodia
(2007年10月)