首都ジャカルタ写真館 オランダ植民地時代の跳ね橋 その2

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運河にかかるオランダ植民時代の跳ね橋。
 

ここに最初に橋が架けられたのが1628年で、
現在の形の跳ね橋になったのは1938年とのこと。
 

ガイドブックには「ゴッホの絵画でも見られるような」などと書かれている。
 

この橋がある旧市街コタ地区は
かつてはオランダ植民地の本拠地バタヴィアの中心で、
『東洋の女王』『アジアの宝石』などと讃えられていたという。

現在でも多くの洋館が残っているが
手入れもされぬまま荒れてしまっている建物も多いようだ。
 
 

撮影地 インドネシア ジャワ島 ジャカルタ コタ地区
Kota, Jakarta Java, Indonesia
(2010年10月)