「ストロンボリ火山の噴火」
露出がわからなかったので適当に見当をつけてやってみたが、
あらかたには何も写っていなかった。
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この火山は数分から数十分ごとに間欠泉のように噴火を繰り返すことで知られ、
古くは「地中海の灯台」の異名をとった。
このような噴火様式は、この山の名から「ストロンボリ式」と命名されている。
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「ヴァチカン美術館の『地図の間』にあったヴルカーノ島の古地図」
同じくエオリア諸島にあるヴルカーノ島は英語のvolcano(火山)の語源なのだそうだ。
島の名の語源は、ローマ神話に登場する火と鍛冶の神ウルカヌスが
この島に鍛冶工房をもっていると信じられたことから。
なぜそう信じられたかは絵を見れば容易に想像がつく。
エオリア諸島の語源は、風の神「アエオルス Aeolus」から。
撮影地 イタリア エオリア諸島 ストロンボリ島 ストロンボリ火山
Stromboli, Aeolian Islands (Isole Eolie),
Italy
(1999年4月)