川崎市 岡本太郎美術館

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川崎市の岡本太郎美術館に行って来た。
 

館内には岡本太郎の油絵が何枚もある。
 

どれも度肝を抜かれるすばらしさだ。
 
 

また、メキシコで発見された岡本太郎作の壁画「明日への神話」に関する展示もある。
 

壁画制作の背景、作品に込められた思想など興味深い。
 
 

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この日最大のお目当ては企画展の
「 ウルトラマン誕生40年の軌跡  ウルトラマン伝説展」だ。
 

ギャンゴやシーボーズのオリジナルの着ぐるみはもちろん、
怪獣をデザインした彫刻家の成田亨(なりた とおる)、
着ぐるみの造形をした画家の高山良策(たかやま りょうさく)
の両氏についての展示も実におもしろい。

高山良策の神秘的かつ薄気味悪い絵画など、
なかなか見る機会のないものだろう。
 
 

この日はあまり時間がなかったのだけれども、無理をしてでも行って良かった。
 
 
 
 

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最寄りの小田急向ヶ丘遊園駅から美術館までの間には、
「自家製くずもち400円」の甘味屋、それに「本格炭火インド料理」
など興味を引く店があったが残念なことに寄る時間がなかった。
 

岡本太郎美術館は駅から徒歩15分の生田緑地内にある。

緑がうっそうと茂り、ぷんと土の臭いがしていた。
 

美術館以外にも日本中の古民家を集めた「日本民家園」や
プラネタリウムなどがある。

プラネタリウムは投影できる星の数が世界最多のマシーン
「メガスター・ツー」を使っている。

いずれ涼しくなった頃にでもまたここを訪れて、
そのときはのんびりとくずもちとインド料理も食べてみたいものだ。
 
 
 
 

撮影地 川崎市 岡本太郎美術館
Taro Okamoto Museum of Art, Kawasaki, Japan 
(2006年7月)