エチゼンクラゲ(越前クラゲ)を美しく表現することに挑戦してみたが、どんなものだろうか?
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この日のダイビングは男鹿半島の男鹿市ダイビングセンターを利用。
連れて行ってくれた友人の話では、ビーチダイビングで珍しい
北の海の小物をいろいろと見せてくれるのだということであったが、
あいにくとこの日は(確か北西の風による)うねりのため
ビーチエントリーのポイントが全滅。
そこでボートで沖に出てみたところ、
このくらいの大きさの
エチゼンクラゲが何匹も見られた。
湾内にはあまり入ってこないそうであるから、この日ボートダイビングに出て
何匹ものエチゼンクラゲが見られたのは、まあ怪我の功名といったところであったか。
潜ったのは10月だったが、水温・気温とも伊豆でいえば11月ぐらいの見当。
寒がりの私ではあるが、うねりはあっても天気は晴れだったこともあり、
5mmワンピース+フードベストで十分耐えられた。
手袋を持っていかなかったため、
ちょっと手が冷たかった。
撮影地 秋田県 男鹿半島
Oga Peninsula, Akita-ken, Japan
(2006年10月)