エチゼンクラゲを透過光で芸術的に表現しようかと思ったが、
クラゲが分厚すぎて光があまり透過してないなあ。。。
クラゲをもう少し左側に持ってくれば良かったけど、
使用したニコノスファイブは一眼レフではなく外付けファイダーだし、
接写の時はそもそもファインダーなんか見ないので仕方がない、、、と思う。
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さて、昼やすみにしょっつるラーメンを食べながら、
友人が店のおばさんに、ダイビングでエチゼンクラゲを見てきたと言ったら、
「あれは漁師の敵!」
と、さも嫌そうにというか、あんなものを見に行くなんてとんでもない、
といった風な顔で答えたそうだ。
私はしょっつるラーメンしか見ていなかったから
よくわからなかったのだけど。
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ダイビングサービスの主人の話。
いや、エチゼンクラゲは重さ100kg以上になりますから、
そんなのが網にたくさん入ってきたら、
網だって破けちゃいますよ。
それに一緒に網に入った魚もクラゲの毒にやられてしまい
商品価値ががた落ちです。
食用として中国に輸出しようかとも考えたようですが、
結局だめだったようです。
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というわけで、クラゲを食べる話は次のページで。
撮影地 秋田県 男鹿半島
Oga Peninsula, Akita-ken, Japan
(2006年10月)